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YouTube動画を検索で上位に表示さやすくするキーワードテクニック

YouTube動画を検索で上位に表示さやすくするキーワードテクニック

こんにちは山蔵です!

「YouTube検索で上位に表示させるにはどういうタイトルがいいのーー!?」

と悩んでいる人が非常に多いです!!

 

ちゃんと仕組みを理解してコツさえ掴めば誰でも上位表示は可能です!

上位表示されるタイトル付けを覚えて再生回数UPを狙いましょう◎

 

この記事では、YouTube動画を検索で上位に表示さやすくするキーワードテクニックを解説していきます!

 

キーワード選定はチャンネル成長の近道

まず最初に動画タイトルのキーワード選定の重要性を解説します!

キーワード選定のテクニックを身に付けると、動画が検索の上位に表示されやすくなり大きな再生を産むことが可能です!

 

特にチャンネル初期は、SEOも弱いため関連動画に載ることもできず、チャンネルを成長させるのがなかなか厳しい状況です。

しかし動画のキーワード選定のテクニックがあれば、検索で競合チャンネルと勝負することもできます!

 

そのためチャンネルの成長を助けるにはキーワード選定のテクニックが必須になるワケです!!

 

山蔵の経験値ですが、

キーワード選定がちゃんとできていれば、自分より遥かに登録者が多いチャンネルの動画とも検索上では肩を並べることができる印象です。

つまりYouTube検索の性質上、チャンネルパワーだけが上位表示の条件ではないということです!

このことを表す解説は当記事の最後で紹介しますね!

 

YouTube検索で上位に表示させやすくするコツ

youtube

では早速、YouTube検索で上位に表示させやすくするコツを紹介していきます!

 

まずはこの2つを意識してタイトルを構成しましょう!!

上位表示のポイント2つ!

・複数のキーワード構成で上位を狙う

・具体的なキーワードを使う

 

ここから具体的に解説していきますね!

 

複数のキーワード構成で上位を狙う

まず大切なのは、1つのキーワードで検索上位を狙わないことです!

2つ以上のキーワードを組み合わせてタイトルを構成しましょう!

 

キーワードとは?

キーワードは大きく分けて2つに分類されます

・メインキーワード(動画の本筋となる単語)1個

・サブキーワード(メインキーワードと一緒に検索される単語)1〜3個程度

この2種類のキーワードを組み合わせてタイトルを構成します。

メインキーワード1個に対して、サブキーワードを1〜3個くらいのバランスで構成すると効果的です◎

重要になってくるのがサブキーワードの選定です!

 

特にライバルが多いキーワードほど、サブキーワードとの組み合わせが重要になってきます。

ライバルが多いキーワードはどうしても競争が激しいため、検索上位をするには他の人がまだ狙っていないサブキーワードで隙間を見つけていく必要があるからです。

 

↓検索をするときのキーワード構成イメージ

 

具体的なサブキーワード選定方法は「実際のリサーチ方法」の項目で解説していきます◎

 

具体的なキーワードで狙う

主にメインキーワードに関してですが、できるだけ具体的なキーワードを使うことが重要です!

メインキーワードはピンポイントで検索の需要を狙いましょう。

具体的に絞ることで、検索からくる視聴者が見つけやすくなるメリットもあります◎

 

メインキーワードの選定の時点で、意味が広すぎるキーワードを選んでしまうと上位表示が難しくなってしまいます。

 

・例えばこんな感じ

上位表示を狙うにあたっては、

メインキーワードを「パソコン」「スマホ」に設定するのは基本的にNGです。

「パソコン」や「スマホ」というキーワードは「どのOS?」「どの機種?」が重要で具体的にする必要があります。

 

このように具体的にピンポイントを狙ったメインキーワードを選定しましょう!

 

ライバルが多すぎるキーワードは避ける

回避

すでにライバルが多すぎるキーワードは避けましょう!

そもそも市場が大きいとそこで上位表示を狙うこと自体がかなり難しくなるからです。

 

決して狙うこと自体が悪いわけではないのですが、検索で上位表示させるという観点では分が悪くなってしまいます。

 

ですが、決して諦める必要はありません。

このような時には、サブキーワードの数を増やしたり・変更すれば狙うことも可能です◎

 

・例えばこんな感じ

動画を作成するにあたり

メインキーワードを「iPhone11pro」

サブキーワードを「レビュー」

をまずは選定しました。

しかし検索すると「iPhone11pro レビュー」のワードはライバルが多く飽和状態。

そこでサブキーワードを増やしてもっと狙いを定めます。

「レビュー」の他に「カメラ性能」「iPhoneX比較」「防水機能」などを追加します。

「iPhone11pro カメラ性能 レビュー iPhoneX比較」

「iPhone11pro 防水機能 レビュー iPhoneX比較」

 

このようにキーワードを増やすと上位表示を狙いやすくなります!

またiPhone11proに関する情報をピンポイントで知りたい視聴者も見つけてくれやすくなります◎

 

実際のリサーチ方法

リサーチ

ではここからは具体的なキーワードの探し方を順を追って解説していきます!

重要なのはサブキーワード選定のテクニックです。

 

サブキーワード選定までの流れ

1:メインキーワードを決定

2:サブキーワードを数個選定(検索エンジンのサジェストなどから)

3:YouTube検索で上位が狙えるかリサーチ

4:上位が狙えそうなサブキーワードを確定

5:メインキーワードとサブキーワードで構成した動画タイトルを考える

6:動画タイトルに則った動画を作成

今回は2〜4にフォーカスした解説になります!

 

 

それでは「iPhone11pro」を紹介する動画を作ると仮定して例でみていきましょう!

 

まずこの場合でのメインキーワードは「iPhone11pro」になります。

 

ですが「iPhone11pro」というキーワードのみでYouTube検索をすると非常にライバルが多いことがわかります。

↓実際の検索結果の画像

上位の殆どが有名YouTuberで埋め尽くされていて入り込むのは絶望的・・・

 

「iPhone11pro」というメインキーワード単一だと、

iPhoneやApple製品に特化したチャンネルや登録者がかなり多いチャンネルでない限り上位表示はほぼ不可能と考えていいでしょう。

 

 

そこで、サブキーワードの登場です!

メインキーワードに対して視聴者が一緒に調べているサブキーワード(メインワードと一緒に検索されている単語)を探し出します。

 

このサブキーワード探しが、上位表示をさせるための重要なポイントです!!

ここからはサブキーワードの探し方を紹介します◎

主な探し方はこの3つ!

・検索サジェストから

・過去の動画からリサーチ

・自分が気になることや経験

 

ではこの3つについて詳しく説明していきますね!

 

検索サジェストから

まずはYouTube検索Google検索の両方からサブキーワードを探します。

検索エンジンにメインキーワードを入力すると出てくるサジェストワード(一緒に検索されている単語のこと)を調べていきましょう!

サジェストワードがサブキーワードとなります◎

 

ではメインキーワードの「iPhone11pro」がどのような単語と一緒に検索されているか実際にリサーチしていきます!

 

ココがポイント

リサーチ検索をするときは、Google Chromeのシークレット機能を使うことをオススメします。

そうすることで、自分の検索履歴の影響を受けなくなるからです◎

↓詳しくはこちら!

YouTubeの正しい関連動画リサーチ方法!シークレットモードを使った裏技!

 

まず最初にYouTubeとGoogleの検索エンジンに「iPhone11pro」と入力。

すると一緒に検索されているサブキーワードが出てきます◎

Google検索の方は下までスクロールして、関連するキーワードのチェックしましょう◎

 

ここで二つの検索結果から共通のキーワードを見つけていきます。

 

今回気になったサブキーワードは、この3点。

・ケース

・カメラ

・色(ゴールドやシルバーなど)

重要ポイント

どれに目を付ければいいか判断がつかない頃は、片っ端からキーワードを調べていきましょう!!

地道ですがこれが成長につながります!

 

ひとまず今回は「カメラ」に絞って更に検索をしていきます。

今度は「iPhone11pro カメラ」で検索。

こうやって比較してみると、今回の検索ではサブキーワードに違いが見えます。

これでYouTube(動画で需要があるコンテンツ)と、サイト(文章や写真で需要があるコンテンツ)がはっきりと別れたのがわかりますね。

 

この中で共通するキーワードをピックアップします。

以下の4点に絞ってみました

・使い方

・比較

・違い(比較と近い意味を持つのでピックアップ)

・設定

 

ではこの中から「比較」に絞ることにします。

(「違い」を選ばなかったのは、YouTube内で検索されている需要を優先したためです)

 

今度は「iPhone11pro カメラ 比較」で検索。

するといよいよ検索サジェストワードも少なくなってきたのがわかります。

(3語以上組み合わせると大体これくらいまで絞られます)

 

YouTube検索ではこれ以上ありませんが、Google検索はまだあるのでこちらに注目しましょう!

 

ここで出てきたサジェストワードから注目したのは2つ

・iPhone11

・iPhonexs

 

「iPhone11」は「iPhone11pro」と同時発売された機種なので、どう違うのか知りたい人が多いことが読み取れます◎

「iPhonexs」は前作なので、最新の「iPhone11pro」との違いを知りたい人が多くいるのだろうと読み取れます◎

 

ではあえて「iPhonexs」に絞ります。

 

 

ここまできたらYouTube検索のみで「iPhone11 pro カメラ 比較 iPhonexs」を検索します。

 

するとまだ出てきました、「レビュー」というサジェストワードが!

 

最終的に「iPhone11 pro カメラ 比較 iPhonexs レビュー」の5つのキーワードでYouTube検索しましょう!

検索結果1位の動画以外は、全てのキーワードが含まれていなくても上位に表示されていることがわかります。

 

つまり「iPhone11 pro カメラ 比較 iPhonexs レビュー」の5つのキーワードを盛り込んだ動画タイトルで勝負をかければ上位を狙える可能性は十分にあるということです◎

ここが検索上位の狙い目ということになります!!

 

あとはこれら5つのキーワードを元に需要を満たす動画を作成すればOK!

 

そしてメインキーワードとサブキーワードを組み合わせて、読んで自然なタイトルの形に仕上げます◎

タイトルはこんな感じ!

iPhone11proのカメラ性能をレビュー!iPhonexsと比較した結果!

 

これが検索サジェストを元にしたキーワード選定のテクニックです◎

あともう少しテクニックがあるのでみていきましょう!

 

過去の動画からリサーチ

過去の動画からのキーワードリサーチは非常に有効です!

今までにどのようなトピックが人気があったのかを調査し、それを元に動画を作成すれば再生される見込みも上がります。

 

特にiPhoneのようなシリーズ化された製品などは、発売される前からリサーチして動画作成の下準備をすることも可能です!

このようなシリーズは毎度注目されるポイントは大方同じなので、過去のシリーズでどのような動画に需要があったかを調べておけば新作が出た時にもすぐに動くことができます◎

 

「iPhone11pro」の場合、前機種の「iPhonexs」の動画でどのようなキーワードが需要があったかを調べればOK!

その時の調べ方は、前項で紹介した検索のサジェストワードから探したり、「iPhone」のキーワードから絞りこみ検索をすれば簡単に見つけることができます!

 

もっと詳しく

 

自分が気になることや経験

疑問 ?

サジェストや過去の動画以外でも、サブキーワードを見つける手段はあります。

それは「自分が気になること(疑問)」や「自分の経験」です!

 

例えば「iPhone11pro」について動画を作るとしたら、

もし自分が買う場合

「どのようなことが気になるか?」

「どんな情報が欲しいか?」

「過去シリーズのiPhoneでこんな経験があった!」

などを考えて、ひとつづく思いつく限りキーワードを書き出したりするも有効です◎

 

あとは書き出したキーワードをとメインキーワードを一緒に検索して、どれくらい需要があるのかを調べれて決定すればOKです!

 

検索結果は動画の成長と共に変化する

上昇 グラフ

ここまで解説を読んでいただきありがとうございます!

 

丁寧に読んでくれた皆さんの中には

「4語、5語で検索する人ってそんなにいるの?」

「4語で検索上位取れたって意味なくない?」

と疑問を感じた人がいるかと思います。

 

しかしこれにはちゃんとした狙いがあります!

 

まず最初に言えるのは、チャンネル初期で4語で検索上位に入れれば上等です!!

ここから切り開ける可能性は十分にあります◎

 

なぜなら動画が再生されて成長すれば検索結果も変化するからです!

 

最初は「iPhone11 pro カメラ 比較 iPhonexs レビュー」の様に5語でしか上位表示されなくても

再生数が増えてくると

「iPhone11 pro カメラ 比較 iPhonexs」の4語や

「iPhone11 pro カメラ 比較 」の3語

でも上位に表示されるようになっていくパターンが多くあります。

 

つまり戦略としては、長期間かけて伸ばしていく形です!

1:まず4・5語で上位表示を着実に狙い、再生数を地道に伸ばしていく

2:再生数が伸びてくれば3語でも検索上位に表示されてくる

3:するとさらに再生回数が伸びやすくなる

 

このようなステップを踏んで動画を成長させるためにもしっかりとしたキーワード選定をし、まずは4・5語でも検索上位に表示させることが重要になってきます!!

地道な戦略ですが、実は何よりもの近道だったりします◎

 

山蔵の動画の上位表示例

実際に当サイトのチャンネルでも、この様なテクニックを使って上位表示を狙っています。

 

「YouTube チャンネル 概要欄 ポイント」の4語で検索すると、3位に表示されました!
(日により若干上下しますが)

ちなみに「YouTube チャンネル 概要欄」の3語だと23位でした。汗

 

↓他にも「YouTube チャンネル 複数 スマホ」で検索3位を取っている動画もあります◎

 

どちらもこの時のチャンネル登録者数はたったの7人ですが、この様に上位に食い込めています◎

あとはここをキッカケに再生回数を増やして、少ないキーワード数でも表示されるように育てていくのみです!

 

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まとめ・YouTubeをもっと学びたい皆様へ

AAAまとめ

キーワード選定は、チャンネル立ち上げ時からしっかりとやっていきましょう!!

チャンネルの登録者が少なくい初期状態でも、キーワード選定の箇所では登録者の多いチャンネルの動画と対等に戦うことができるからです!

 

地道な方法に見えますが、盤石なチャンネルを構築するためには欠かせないスキルでもあります。

決してサボらずに取り組んで欲しいです!

 

そしてキーワード選定は数をこなすことで感覚を身に付けていくことができます!

初めのうちは地味な作業ですが、これを重ねていくことで確実に自分の力になっていくのでサボらずやりましょう!

 

 

大変長い解説になってしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました!

 

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